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2015年10月 4日 (日)

平成19年(2007年)6月29日 謙虚さ

平成19年(2007年)6月29日 謙虚さ

神から人へ、人から神へ。
人の驕(おご)りも たかぶりも、人の愚かの裏返し。
なれば謙虚は 賢さ、優しさ。人の持つべき品性ならん。
今のこの世に溢れるは、傲慢不遜の 極みのみ。
他への優しさ、思いやり、深き思慮さえ 見当たらぬ。かつての美徳は いずこに廃(すた)るか。
かつての人の 豊かな心、人に備えし多くの特性。
そこには人の人たる由縁(ゆえん)、人のなすべき多くの課題、人の成長発達に、欠かせぬ 試練の糧(かて)を与えし。
そに耐え忍びて、不満も抱(いだ)かず、己の運命、天命と、ただ淡々と、粛々(しゅくしゅく)と、課されし困難、苦難に向かい、
課されるままに そを受け容れて、驕(おご)ることも、たかぶることも、偉ぶることも なかりしを。
人は多くの苦難を越えて、さらにも莞爾(かんじ)と 苦難を喜び、己の鍛えの縁(よすが)と感謝す。
人は己の欠けたるものを、苦難に出会うその度に、学びて、それを鍛え、高める。
なれば謙虚も、その折に、自(おの)ずと人は会得(えとく)せるもの。
何の苦労も 努力もなきは、己の欠けたるところを知らず。
そに甘んじて満足せるは、少しの進歩も成長もなく、真(まこと)の謙虚も 養成されず。
困難苦難は 学びの機会。己の不足に 目覚める機会。
己の小ささ、浅さ、低さを、先ずは 知るべし。認むべし。
なれど 落ち込み、嘆きは不要。飛躍の機会と捉えるべし。

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