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2018年5月13日 (日)

気仙沼だより(平成30年4月)(2)

●南三陸

南三陸に向かう途中の道もかなり整備が進んでいました。海沿いの数箇所(小金沢、志津川)で慰霊をさせて頂きました。

津波の被害を免れたのでしょうか。そこここの民家の庭には昔ながらの立派な鯉のぼりが泳いでいます。都会ではもう見かけることもなくなってしまった光景に心が和みます。

 

大谷海岸にあった仮設のラーメン屋さんもなくなっていました。醤油ラーメンがおいしくて、何回も足を運んだお店です。震災前は海水浴客で繁盛していたそうです。

ご主人夫婦はお嬢さんを津波で亡くされました。結婚前の19歳の若さです。

ご夫婦とも病気を抱えておられ、毎月1回、東北大学病院まで2時間半かけて通院されているとのことでした。袋詰めのりんごを頂いたこともあります。

冷たい水仕事、立ち仕事はさぞお辛かったことと思います。お元気でいらっしゃることを祈るばかりです。

 

さんさん商店街に立ち寄りました。平屋作りの建物に、食堂やコンビニ、土産物屋さんなどが入っています。南三陸名物「きらきら丼」の看板を出しているお店もたくさんあります。「きらきら丼」というのは三陸の海の幸がたっぷりのった贅沢な丼です。

駐車場は満車状態。遠くからも大勢いらしているようです。

さんさん商店街から、防災庁舎の3階の上部と屋上が見えます。町の嵩上げのために、2階以下は地下に埋もれてしまったかのようです。震災遺構として遺すことになったそうです。嵩上げして上から見下ろすようになってしまうと、津波の恐ろしさもあまり実感できないような気もします。

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